どうも。冨山田と申します。
今回の動画は、windows10 mobileがおそらく11月にリリースされるだろうとのことで、事前にその内容を確認しておこうという話です。
[embed]https://www.youtube.com/watch?v=JtpoMIIHgKA[/embed]
まずは先人を切ってwindowsphone を日本に呼び戻した、マウスコンピュータさん。
おそらくはMADOSMAをアップデートすることでWindows10 mobileに対応するんじゃないですかね。
まだ新機種や後継機種の話は出てきていませんし。現状判明しているスペックは以下の通りとなております。
コストパフォーマンス的な問題で他機種には大きく劣ってしまいましたね。早く新世代機を出していただきたいものです。と言ってもそこまで問題がない機種ですのでいい感じです。
今回の日本Windows10 mobile対応端末メーカーの大本命FREETEL。
こちらはエントリークラスのKATANA01とミドルレンジのKATANA02を販売する予定。
現状判明している各端末のスペックは以下の通り。
SoCに関する情報はこちらのサイトがソースとなっております。
プラスワン・マーケティング、FREETEL新製品発表会にてWindows 10 Mobileスマホ「KATANA 02」の実機を触れる状態で初展示!写真でチェック【レポート】
...いや。悪くないんだよ。公式サイトがリークしてきた情報だけ見れば、十分いい感じの仕上がりになっているとは思うはずだ。
しかし問題は隠されていたSoCのところ。おそらくはミドルレンジのKATANA02がsnapdragon410、エントリークラスのKATANA01がsnapdragon210と多くの人は予測していたのではないだろうか。
しかしFREETELはこれを全く逆にしようとしているらしい。エントリークラスのほうがミドルレンジよりもいいSoCを積んでいるとなると、何か納得行かないものがある。
まだ正式なリークではないものの、ほぼ決定してはいるようなので、悲しい話だ。せっかくのram2GBが薄れてしまうほどの悲報でした。
個人的に1番実用的かつ、値段が良さそうなのがサードウェーブさんのDG-W10Mです。
リーク情報は少ないですが今年中には出す予定だそうです。
基本企業向けに作っているようですが、背面カバーが三色同梱、でこのスペックは結構期待できます。
しかしやっぱりSoCは非公開です。何なんですかね。SoC非公開が流行っているのかな。もしこちらにsnapdragon410が搭載されていたらかなりの有料株だと思いますよ。
スペック的にもバランスが取れており、遅延もないでしょう。Lumia 640とにているスペックも問題ないぞって後押ししてくれている感じです。
さあ。来たぞ。Windows10 mobileのダークホース。
全く正体がつかめないこの企業。基本的にはiPhone用アクセサリを作成している会社だそうです。デザインが秀逸でいい感じですね。iPhoneは苦手なのでちょっと知りませんでした。
この会社はNEOという端末を販売予定です。
全くスペックは判明してませんが、大きさや見た目は判明しています。
この会社の担当者さんによると「デジタルデバイスが生活の中心にきており、それに見合うかっこいいものを追求した。ただ、見た目だけをこだわったわけではない」(Engadgetさんより参考)だそうなので、期待できます。でもちょっとお高めになりそうですよね。これがリーズナブルな価格だといいんですがね。
大きさ的にはxperia acro hd と同じくらいの厚さと形を持っていそうです。あの形は持ちやすいんですよね。
ゴム系の素材と木の素材の背面はかなりいいですね。渋めの色で決めたいですね。オリーブ+ダークブラウンとかほしいです。
・11/5日更新
ちょっと驚いたのがacer。
販売端末は明示してきていませんが、あまりハイスペックなスマホを作ってこなかったacerがcontinuumも搭載して、Snapdragon808を搭載した機種を全世界向けに発表したところから日本にも同様の端末を入れて来るのではないかと予想しています。
acerは結構実績があるので、ロー、ミドル、ハイすべてのレンジを展開していただければとても好印象ですね。
とにかくハイエンドモデルには期待です。
はい。かませ犬。自分たちで作るって言ってますけど、本当にそんな風にするのかが疑わしいところ。
PCみたいに別にそこまで高スペックじゃなくていいです。高スペックはacerとMSで十分なので。どうせvaio得意のボッタクリ価格でしょうし。
この前のエルーガクローンに乗っけれるようにチューニングでもしてはいかがですかね。少しは購入された方を追悼できると思うよ。
反省してちゃんとしたものを作ってくれたら嬉しい思っていますが、過度な期待は禁物。
MSのパートナー発表会の際には発表されていなかった会社です。発表端末名はWPJ40-10BK/WHです。
その後にライセンス契約を結んだのかどうかはわかりませんが、ネオスと共同開発とのことで、15年末を目指してリリースする予定だそうです。スペックは以下の通り。
いい感じに丸めてきたかなと思いますね。スペックだけ見ると悪くないのですがベゼルが大きすぎる点とデザインのダサさが目立ちます。
しかし販売価格が12800円(税抜き)なので お試しで使いたい方やそこまでお金をかけたくない方にはおすすめの機種です。
またこの端末の特徴として、ネオスが開発した法人向けクラウドサービス「SMARTアドレス帳」を搭載していることですね。この機能は大量の顧客連絡先や社内アドレスデータをクラウド経由でいつでもアクセスすることが可能とのことで、法人向けには確実に良い選択肢になるでしょうね。導入コストも少ないですし。
そして4インチとのことでいい感じの大きさになっているのではないでしょうか。カラーも多いですし。
Windows10 mobileリリース元のMS。nokiaを買収したので現状lumiaはもうMSの端末として考えます。
ここはLumia 950 / 950 xlを発表しましたが、日本に導入するかは不明とのこと。
まあこれだけパートナーを作ったのにlumiaがそれらを食べてしまってはいけないからでしょうね。少し悲しい。
しかしこの端末はフラグシップモデルなので、そこまでのお金は出せません...
とのことで調べていると、新品の場合Lumia 640 xl、中古ではlumia 930 / 1520がいい感じですね。
これら全部が2万円台ほどでとどまってるため買いやすいです。しかも全機種Windows10 mobileにアップデート可能です。
640xlは日本で販売している他端末とあまり変わらないスペックですね。でもディスプレイサイズとカメラ性能だけはそれらの中では断トツです。
で意外いいのが中古の930 /1520です。こいつらは昔のフラグシップモデルなのですが、まだまだ現役で使える上値段が安いとのことでおすすめですね。
特に1520は6インチファブレットでFull HDなのでたくさんの動画コンテンツや画像を楽しめそうでほしいですね。
・11/5更新 Lumia1520はWindows10 mobileのアップデート非対応とのこと。
しかしこれらの端末の問題は技適法に適応していないので、堂々と使用できないことが悩ましいことです。
早く技適法を改正していただきたいものです。
・11/12更新 Lumia1520のWindows10 mobileはアップデート対応とのこと。しかし即アップデートではないので注意してください。
windowsphoneは今までOEM生産を行おうとしても、要求スペックが高かったためどうしても少なかったのですがWindows10 mobileを出すにあたって大きく改定されたようですね。
そのおかげで日本の割りと小さな企業であっても出せるようになって、隙間産業を埋めようとしているわけですが中国が未だそこまで大きな動きを見せていないことが怖いですね。
様々な山寨機がきちんとした内容・品質で商品をリリースしている今 、なかなかwindows10 mobile搭載スマホを開発しているという情報を聞いたことがないんですよね。
中国のニュースであってもそのような報道はないですし、出ないんですかね。
個人的にはsnapdragon600台搭載機を2万円ぐらいで出せる中国が参入してくれれば、確実にwindowsphoneは牛耳れるでしょうに。
ああもったいない。
動画内容
今回の動画は、windows10 mobileがおそらく11月にリリースされるだろうとのことで、事前にその内容を確認しておこうという話です。
[embed]https://www.youtube.com/watch?v=JtpoMIIHgKA[/embed]
参入各社紹介。
マウスコンピュータ
まずは先人を切ってwindowsphone を日本に呼び戻した、マウスコンピュータさん。
おそらくはMADOSMAをアップデートすることでWindows10 mobileに対応するんじゃないですかね。
まだ新機種や後継機種の話は出てきていませんし。現状判明しているスペックは以下の通りとなております。
メーカー | マウスコンピューター |
SoC | MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
ram | 1GB |
ストレージ | 内蔵:8GB microsdxcカード対応 |
ディスプレイ | 5インチ HDディスプレイ |
カメラ | 前面:200万画素 背面:800万画素 |
バッテリ | 2300mAh |
サイズ・重量 | 142.8×70.4×8.4mm・125g |
対応周波数 | W-CDMA:BAND1,8,19,6 LTE:BAND1,3,19 |
値段 | オープン価格(直販価格33,800円) |
コストパフォーマンス的な問題で他機種には大きく劣ってしまいましたね。早く新世代機を出していただきたいものです。と言ってもそこまで問題がない機種ですのでいい感じです。
FREETEL
今回の日本Windows10 mobile対応端末メーカーの大本命FREETEL。
こちらはエントリークラスのKATANA01とミドルレンジのKATANA02を販売する予定。
現状判明している各端末のスペックは以下の通り。
メーカー | FREETEL |
SoC | クアッドコア(Snapdragon410?) |
ram | 1GB |
ストレージ | 内蔵:8GB microsdカード対応 |
ディスプレイ | 4.5インチ FWVGAディスプレイ |
カメラ | 前面:200万画素 背面:500万画素 |
バッテリ | 1700mAh |
サイズ・重量 | 不明 |
対応周波数 | GSM:850,900,1800,1900MHz W-CDMA:BAND1,6,8,19 LTE:BAND1,3,8,19 |
値段 | 19800円(税別) |
メーカー | FREETEL |
SoC | クアッドコア(Snapdragon210?) |
ram | 2GB |
ストレージ | 16GB microsdカード対応 |
ディスプレイ | 5インチ HDディスプレイ |
カメラ | 前面:200万画素 背面:800万画素 |
バッテリ | 2600mAh |
サイズ・重量 | 不明 |
対応周波数 | GSM:850,900,1800,1900MHz W-CDMA:BAND1,6,8,19 LTE:BAND1,3,8,19 |
値段 | 29800円(税抜き) |
SoCに関する情報はこちらのサイトがソースとなっております。
プラスワン・マーケティング、FREETEL新製品発表会にてWindows 10 Mobileスマホ「KATANA 02」の実機を触れる状態で初展示!写真でチェック【レポート】
...いや。悪くないんだよ。公式サイトがリークしてきた情報だけ見れば、十分いい感じの仕上がりになっているとは思うはずだ。
しかし問題は隠されていたSoCのところ。おそらくはミドルレンジのKATANA02がsnapdragon410、エントリークラスのKATANA01がsnapdragon210と多くの人は予測していたのではないだろうか。
しかしFREETELはこれを全く逆にしようとしているらしい。エントリークラスのほうがミドルレンジよりもいいSoCを積んでいるとなると、何か納得行かないものがある。
まだ正式なリークではないものの、ほぼ決定してはいるようなので、悲しい話だ。せっかくのram2GBが薄れてしまうほどの悲報でした。
サードウェーブデジノス(ドスパラ)
個人的に1番実用的かつ、値段が良さそうなのがサードウェーブさんのDG-W10Mです。
リーク情報は少ないですが今年中には出す予定だそうです。
メーカー | サードウェーブデジノス |
SoC | Snapdragon系 クアッドコア |
ram | 1GB |
ストレージ | 内蔵:16GB microsdカード対応 |
ディスプレイ | 5インチ HDディスプレイ |
カメラ | 前面:200万画素 背面:800万画素 |
バッテリ | 不明 |
サイズ・重量 | 不明 |
対応周波数 | W-CDMA:BAND 1,5,6,9,19 LTE: BAND1,3,5,19 |
値段 | 1万円台(SMAXさんより参照) |
基本企業向けに作っているようですが、背面カバーが三色同梱、でこのスペックは結構期待できます。
しかしやっぱりSoCは非公開です。何なんですかね。SoC非公開が流行っているのかな。もしこちらにsnapdragon410が搭載されていたらかなりの有料株だと思いますよ。
スペック的にもバランスが取れており、遅延もないでしょう。Lumia 640とにているスペックも問題ないぞって後押ししてくれている感じです。
NuAns(トリニティ)
さあ。来たぞ。Windows10 mobileのダークホース。
全く正体がつかめないこの企業。基本的にはiPhone用アクセサリを作成している会社だそうです。デザインが秀逸でいい感じですね。iPhoneは苦手なのでちょっと知りませんでした。
この会社はNEOという端末を販売予定です。
全くスペックは判明してませんが、大きさや見た目は判明しています。
この会社の担当者さんによると「デジタルデバイスが生活の中心にきており、それに見合うかっこいいものを追求した。ただ、見た目だけをこだわったわけではない」(Engadgetさんより参考)だそうなので、期待できます。でもちょっとお高めになりそうですよね。これがリーズナブルな価格だといいんですがね。
大きさ的にはxperia acro hd と同じくらいの厚さと形を持っていそうです。あの形は持ちやすいんですよね。
ゴム系の素材と木の素材の背面はかなりいいですね。渋めの色で決めたいですね。オリーブ+ダークブラウンとかほしいです。
acer
・11/5日更新
ちょっと驚いたのがacer。
販売端末は明示してきていませんが、あまりハイスペックなスマホを作ってこなかったacerがcontinuumも搭載して、Snapdragon808を搭載した機種を全世界向けに発表したところから日本にも同様の端末を入れて来るのではないかと予想しています。
acerは結構実績があるので、ロー、ミドル、ハイすべてのレンジを展開していただければとても好印象ですね。
とにかくハイエンドモデルには期待です。
vaio
はい。かませ犬。自分たちで作るって言ってますけど、本当にそんな風にするのかが疑わしいところ。
PCみたいに別にそこまで高スペックじゃなくていいです。高スペックはacerとMSで十分なので。どうせvaio得意のボッタクリ価格でしょうし。
この前のエルーガクローンに乗っけれるようにチューニングでもしてはいかがですかね。少しは購入された方を追悼できると思うよ。
反省してちゃんとしたものを作ってくれたら嬉しい思っていますが、過度な期待は禁物。
番外編
ジェネシスホールディングス
MSのパートナー発表会の際には発表されていなかった会社です。発表端末名はWPJ40-10BK/WHです。
その後にライセンス契約を結んだのかどうかはわかりませんが、ネオスと共同開発とのことで、15年末を目指してリリースする予定だそうです。スペックは以下の通り。
メーカー | ジェネシスホールディングス |
SoC | クアッドコア |
ram | 1GB |
ストレージ | 内蔵:8GB microsd対応不明 |
ディスプレイ | 4インチ 800px*480px |
カメラ | 前面:200万画素 背面:500万画素 |
バッテリ | 不明 |
サイズ・重量 | 不明 |
対応周波数 | 不明 |
値段 | 12800円(税抜き) |
いい感じに丸めてきたかなと思いますね。スペックだけ見ると悪くないのですがベゼルが大きすぎる点とデザインのダサさが目立ちます。
しかし販売価格が12800円(税抜き)なので お試しで使いたい方やそこまでお金をかけたくない方にはおすすめの機種です。
またこの端末の特徴として、ネオスが開発した法人向けクラウドサービス「SMARTアドレス帳」を搭載していることですね。この機能は大量の顧客連絡先や社内アドレスデータをクラウド経由でいつでもアクセスすることが可能とのことで、法人向けには確実に良い選択肢になるでしょうね。導入コストも少ないですし。
そして4インチとのことでいい感じの大きさになっているのではないでしょうか。カラーも多いですし。
MicroSoft
Windows10 mobileリリース元のMS。nokiaを買収したので現状lumiaはもうMSの端末として考えます。
ここはLumia 950 / 950 xlを発表しましたが、日本に導入するかは不明とのこと。
まあこれだけパートナーを作ったのにlumiaがそれらを食べてしまってはいけないからでしょうね。少し悲しい。
しかしこの端末はフラグシップモデルなので、そこまでのお金は出せません...
とのことで調べていると、新品の場合Lumia 640 xl、中古ではlumia 930 / 1520がいい感じですね。
これら全部が2万円台ほどでとどまってるため買いやすいです。しかも全機種Windows10 mobileにアップデート可能です。
640xlは日本で販売している他端末とあまり変わらないスペックですね。でもディスプレイサイズとカメラ性能だけはそれらの中では断トツです。
で意外いいのが中古の930 /
特に1520は6インチファブレットでFull HDなのでたくさんの動画コンテンツや画像を楽しめそうでほしいですね。
・11/5更新 Lumia1520はWindows10 mobileのアップデート非対応とのこと。
しかしこれらの端末の問題は技適法に適応していないので、堂々と使用できないことが悩ましいことです。
早く技適法を改正していただきたいものです。
・11/12更新 Lumia1520のWindows10 mobileはアップデート対応とのこと。しかし即アップデートではないので注意してください。
気になること
windowsphoneは今までOEM生産を行おうとしても、要求スペックが高かったためどうしても少なかったのですがWindows10 mobileを出すにあたって大きく改定されたようですね。
そのおかげで日本の割りと小さな企業であっても出せるようになって、隙間産業を埋めようとしているわけですが中国が未だそこまで大きな動きを見せていないことが怖いですね。
様々な山寨機がきちんとした内容・品質で商品をリリースしている今 、なかなかwindows10 mobile搭載スマホを開発しているという情報を聞いたことがないんですよね。
中国のニュースであってもそのような報道はないですし、出ないんですかね。
個人的にはsnapdragon600台搭載機を2万円ぐらいで出せる中国が参入してくれれば、確実にwindowsphoneは牛耳れるでしょうに。
ああもったいない。
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